<クラリネット>【2024年】30万円以下の吹奏楽部おすすめモデル6選!

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<クラリネット>【2024年】30万円以下の吹奏楽部おすすめモデル6選!

記事中に掲載されている価格・税表記および仕様等は予告なく変更することがあります。




こんにちは!
今回は「同じような見た目でいろいろな価格の物があるけど、どれを買ったらいいの?」という皆さんの疑問に応えるべく、30万円以下の6つのおすすめモデルに絞ってご紹介します!

これまでのお話し

■マイ楽器は必要?楽器を買う前に知ってほしいこと
■クラリネットの選び方は?楽器選びのポイント解説!

【目次】
①価格順おすすめモデルご紹介!
 →1.YCL-255
 →2.YCL-450
 →3.E11
 →4.E11S ★島村楽器限定モデル!
 →5.E12F
 →6.YCL-650
②価格比較表
③最後に

①価格順オススメモデルのご紹介!

今回は、吹奏楽部でも非常に多く使用されている2つのメーカーの合計6モデルをご紹介します!
おおまかに、
ヤマハ:明るくクリアな音色、適度な抵抗感があり音が安定しやすい
クランポン:柔らかく豊かな音色、抵抗感が軽く繊細な表現が可能
と表現されることが一般的です。
※人によって感じ方が異なります。

それでは早速ご紹介いたします!

1,ヤマハ:YCL-255




YCL-255は「ABS樹脂」という素材で作られた楽器で通称:プラ管などと呼ばれています。湿度変化に強く、屋外などの楽器には過酷な環境下でも演奏を楽しむことが出来ます。軽量化のためにベル(画像右側)に金属のリングが付いていない設計で、初心者の方でも楽に音を出すことが出来る楽器です。
学校の備品やマーチング用として多く使用されており、「とにかく予算を抑えてクラリネットを演奏してみたい!」という方におすすめです。

メーカー 型名 販売価格(込) 素材
ヤマハ YCL-255 103,950円 ABS樹脂

2,ヤマハ:YCL-450




YCL-450は、ヤマハの上位モデル:CSシリーズと同じストレートタイプの内側形状をもち、力強くクリアで芯がある音色が特徴です。
低音域の安定感があり豊かな響きを得意としています。お求めやすい価格ながら天然のグラナディラを使用しており、本格的な演奏を楽しむことが出来ます。「本格的なグラナディラを使用した楽器で演奏したい!」という方におすすめです。

メーカー 型名 販売価格(込) 素材
ヤマハ YCL-450 168,300円 グラナディラ

3,クランポン:E11




E11は、世界的クラリネットメーカーのビュッフェ・クランポンの音と響きを、価格を抑えて楽しむことが出来る入門モデルのクラリネットです。E11は、価格を抑えた入門モデルながら、世界中で愛される暖かく柔らかいビュッフェクランポンの音色を兼ね備えたモデルです。息が入りやすくバランスのとれた吹き心地で、自然な奏法を体に覚えさせてくれる楽器です。
「憧れのクランポンの音色を楽しみたい!」という方におすすめです。

メーカー 型名 販売価格(込) 素材
ビュッフェ・クランポン E11 172,975円 グラナディラ

4,クランポン:E11S




E11「S」は、E11の良さをそのままに、長くお使い頂けるように日本の環境に合わせて設計されたクラリネットです。
ポイント1.ジョイントリングが金メッキ!
程よく抵抗感が増し音が遠くに飛ぶのが特徴です!
ポイント2.バレルを1mm長く変更!
高温多湿な日本の夏のコンクールを意識して設計されています!
ポイント3.上位モデルのマウスピースとリガチャーが付属!
初めてだからこそ良いセッティングで演奏が出来るように、吹き心地に大きく影響を及ぼすマウスピースとリガチャーをランクアップしました!
こちらの記事でも詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください!
島村楽器×Buffet Crampon<ビュッフェ・クランポン> コラボレーションB♭クラリネット新製品E11S 詳細レビュー

「コストパフォーマンスが高く、長く使える楽器が欲しい!」という方におすすめです。

メーカー 型名 販売価格(込) 素材
ビュッフェ・クランポン E11S 199,800円 グラナディラ

5,クランポン:E12F




E12Fは、穴を塞ぐパッド(タンポ)に耐久性と機密性の高いレザーを採用しており、なめらかな吹き心地が特徴です。ベルには金属製のリングがないため明るい音色で、重量も軽く楽に演奏が出来ます。
「繊細でなめらかな音色で演奏がしたい!」という方におすすめです。

メーカー 型名 販売価格(込) 素材
ビュッフェ・クランポン E12F 241,230円 グラナディラ

6,ヤマハ:YCL-650




YCL-650は、ヤマハの上位モデル:SEシリーズと同じなだらかに広がる内側形状をもち、包み込むようなまろやかな音色が特徴です。上位機種のカスタムモデルに近い設計で、YCL-450と比べて吹きごたえのある楽器です。
「適度な抵抗感があり、響きのある音を出したい!」という方におすすめです。

メーカー 型名 販売価格(込) 素材
ヤマハ YCL-650 257,400円 グラナディラ

②価格比較表

メーカー 型名 販売価格(込) 素材
ヤマハ YCL-255 103,950円 ABS樹脂
ヤマハ YCL-450 168,300円 グラナディラ
ビュッフェ・クランポン E11 172,975円 グラナディラ
ビュッフェ・クランポン E11S 199,800円 グラナディラ
ビュッフェ・クランポン E12F 241,230円 グラナディラ
ヤマハ YCL-650 257,400円 グラナディラ

③最後に

いかがでしたか?ここまで商品の特徴を紹介してきましたが、最後は「実際に吹いてみて自分に合っている楽器を選ぶ」ということもとても大切です。
少しでも皆様の楽器選びのお役に立てれば幸いです!

島村楽器では、皆さんの疑問にお応えするべく管楽器専門のスタッフも多数在籍しています。お困りのことがございましたら、ぜひお近くの島村楽器へお問い合わせください。

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