<サックス>【ヴィンテージ】ハスキーボイス・哀愁サウンドが魅力のMartin CommiteeⅡ アルトサックス

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<サックス>【ヴィンテージ】ハスキーボイス・哀愁サウンドが魅力のMartin CommiteeⅡ アルトサックス

記事中に掲載されている価格・税表記および仕様等は予告なく変更することがあります。

マーチンサックスを代表する機種、「Commitee(コミッティー)」。1940年から30年間という長期間製作されたモデルで、最大の魅力はハスキーボイス。哀愁サウンドを最も明確に打ち出したアメリカを代表するジャズサックス奏者”アート・ペッパー”がコミッティーを愛用していたのはそのあたりにも理由があるのかもしれません。
CG.CONN社のスタッフが独立して始まったMartin。重厚な管圧から繰り出されるヘヴィかつスモーキーな音色は今もなおファンの心を掴んで話しません。また彫刻、反転キイガードの美しさも魅力的なサックスです。
コミッティ
【詳細情報】
■製造年:1940年製
■買付地:ニューヨーク
|*JAN|2370000337887|
|*型名|Commitee/AS #137359|
|*販売価格|¥438,000(税込)|

*買い付け担当より
ブロードウェイから1本逸れた裏路地にある、イタリア系アメリカ人が営む工房で買い付けた個体です。(工房の雰囲気がやはりちょっとヨーロピアンな雰囲気です)
独自の入手ルートを持っているようで、今となっては中々見る事の出来ないブランドの楽器を見る事ができる工房です。

*インストラクターによる試奏動画

*ベル全体に施された豪華な彫刻


*反転キイガード

*LOW PITCHの刻印

他のヴィンテージ・サックスにも、よくシリアル・ナンバーの下に「LOW PITCH」と刻印されています。音程が合わないの?なんて思ったりしないでください。1900年代前半までの近代音楽では、現代よりも高い周波数「HIGH PITCH」でチューニングが行われており、楽器自体も「HIGH PITCH」に合わせて作製/調整されていました。「LOW PITCH」と刻印されているヴィンテージ楽器は現在のチューニング周波数の基本となる”A=440Hz”に合わせて作製/調整されているのでご安心下さい。

*ギャラリー







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